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光地 Sightseeing spot
 
-エストレマドゥーラ州-


エストレマドゥーラ州

エストレマドゥーラ州概要


項目 内容
州都 メリダ
面積 41,634km2
人口(2008年) 1,097千人

県と都市

県都 面積(km²) 自治体数
バダホス県 バダホス 27,713 164
カセレス県 カセレス 19,868 240


カセレス

カセレスの旧市街 世界遺産

カセレス郊外にある旧石器時代のマルトラビエソとエル・コネハルの洞窟から壁画が見つかっており、先史時代からこの地に人々が住んでいたことがわかっている。
 紀元前25年にローマ人によって都市は建設され、その後アラブ人、ユダヤ人、レオン人によって支配された。中世以降、イベリア半島を南北に貫く「銀の道」の中継点として栄えた。
 城壁内の旧市街には、ローマ時代の遺跡や、イスラム様式、ゴシック様式、ルネッサンス様式のなどの歴史的建造物が残っている。

サンタ・マリア・デ・グアダルーペ王立修道院 世界遺産

サンタ・マリア・デ・グアダルーペ王立修道院
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 サンタ・マリア・デ・グアダルーペ王立修道院は、1320年に聖ルカが彫ったとされる聖母像を羊飼いヒル・コルデロがグアダルーペ河岸で発見し、礼拝堂を建てたことから始まる。
 カスティーリャ王アルフォンソ11世はイスラム勢力との戦にのなか、この礼拝堂で勝利祈願をし、サラド川の戦いに勝利すると、礼拝堂の拡張を命じ、以来、ここは王家の聖地として一躍有名な巡礼地となった。
 1389年、聖アウグスチノ修道会に属する修道士たちが修道院を引き継ぎ、建物は拡張と改修が長く続けられた。
 聖母マリア崇拝の中心となった聖母像は肌の色が褐色に塗られており、「全スペインの守護聖母」とされた。


バダホス

メリダの考古遺産群 世界遺産

メリダ
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 メリダは紀元前25年にローマ帝国のアウグストゥス帝の命令で建設された都市である。
ローマ劇場
 紀元前24年にアグリッパによって建てられた。
円形劇場
 紀元前8世紀に建てられた。
ローマ競技場
サン・ラサロ水道橋
ロス・ミラグロス水道橋
ディアナ神殿
トラヤヌス帝の凱旋門







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