観光地 Sightseeing spot
-カナリア諸島州-
カナリア諸島州
項目 | 内容 |
---|---|
州都 | サンタ・クルス・デ・テネリフェ 及び ラス・パルマス・デ・グラン・カナリア |
面積 | 7,447km2 |
人口(2008年) | 2,076千人 |
県と都市
県 | 県都 | 面積(km²) |
---|---|---|
ラス・パルマス県 | ラス・パルマス・デ・グラン・カナリア | 4,065.78 |
サンタ・クルス・デ・テネリフェ県 | サンタ・クルス・デ・テネリフェ | 3,381 |
ラ・ゴメラ島
ガラホナイ国立公園
拡大 |
最高地点は、ガラホナイの1,484mで山頂部にガラホナイ国立公園はある。
国立公園の面積は40km2で太古の植物群が残り、半分以上がカナリア月桂樹の森林に覆われている。
大陸から隔絶しているため、氷河期以前の原生林の姿を現在も見ることができ、島固有の植物も数多い。
テネリフェ島
サン・クリストバル・デ・ラ・ラグーナ
拡大 |
テネリフェ島は16世紀から17世紀にかけて新大陸アメリカとの貿易の中継地として栄え、サン・クリストバル・デ・ラ・ラグーナはこの地方の主都として政治・文化の中心であった。後に、カナリア諸島州の州都はサンタ・クルス・デ・テネリフェに移ったが、今でも古い町並みが残り学園都市としても存在感を保っている。
サン・クリストバル・デ・ラ・ラグーナの特徴は植民地都市であるのみも関わらず、はじめての非要塞型都市として建設され、その後のラテンアメリカに建設される都市のモデルとなった。
ヌエストラ・セニョーラ・デ・ロス・レメディオス大聖堂
コンセプシオン教会
アデランタド広場
レルカリオ宮殿
テイデ国立公園
テネリフェ島にあるテネリフェ山は標高3,718mの火山で、テネリフェ山とその周囲18,900haは国立公園となっており世界遺産にも登録されている。
国立公園にはイエルバ・パホネラ、チョウゲンボウ、もず、ラガルト・ティソンなどの動植物の生態系が見られる。
国立公園にはイエルバ・パホネラ、チョウゲンボウ、もず、ラガルト・ティソンなどの動植物の生態系が見られる。