スペイン一人旅ガイド

行記 Diary
 
-8~9日目-


8~9日目(8月19~20日)

帰国

6時45分起床。
7時15分にホテルを出発する。
Renfeのサンツ駅から近郊線で空港へ向かう。終着のアエロポルト駅で降りる。「←Terminal1 Terminal2→」と表示が出ている。ルフトハンザ・ドイツ航空はどっちのターミナルだ??後でわかったことだが、バルセロナ空港は、数年前に新しくターミナルをつくりターミナル1とし、従来のターミナルをターミナル2となっている。私のスペイン計画は元々、数年前に考えていたので、地球の歩き方もその時買ったもので、最新版ではなかったため、その情報がでていない。
とりあえず、連絡橋でつながっているターミナル2へ行ってみる。どうも閑散していて、また、フフトハンザ・ドイツ航空のカウンターもない。
アエロポルト駅に戻り、ターミナル1への連絡バスにのる。考えてみれば、ターミナル2にもターミナル1への連絡バスはあったはずで、アエロポルト駅からの連絡バスは列車が到着しない限り出発しないので、大幅に時間をロスしてしまった。

ターミナル1に到着しルフトハンザ・ドイツ航空のカウンターに向かう。チェックインは全て自動チェックイン機で行うようになっている。レシートのような紙にボーディングパスが印刷される。その後、カウンターで荷物を預ける。

保安ゲートを抜け、搭乗口の近くのカフェテリアでカフェラテとパンを買い朝食をとる。

飛行機は定刻に出発する。しばらくすると機内食となる。機内食はシリアルが直径10cmぐらいのカップに入っており、ヨーグルト風味の50ml位のドリンクがセットになったもの。なんじゃこりゃ...。

フランクフルトでのトランジット

飛行機は定刻通りフランクフルトのゲートAに到着。乗継便の出発まで1時間である。乗継便はゲートCから出発する。行きのときにはゲートBからゲートAの移動に1時間かかっている。正直少し焦っている。地上係員にボーディングチケット見せ、ゲートの変更がないか確認し、行き方を聞く。まっすぐ言って右側のエレベーターに乗れと言われ行ってみると、エレベータは数台あり、その内の1台がゲートCと表示され、4階に行くようになっている。エレベータが到着し乗り込む。若い夫婦と年配の夫婦と私の5人。全員、手に日本のパスポートを持っている。エレベータ内の雰囲気が安ど感に包まれた感じがする。「このエレベータでいいんですよね]「乗継に1時間しかないので不安ですよね」「フランクフルトは分かりづらいよね」と自然に日本語での会話が生まれた。
4階に到着するとターミナル2へ行くシャトルトレインに乗るようになっている。ターミナル2からターミナル1へ戻るような感じで歩いていくと、途中に保安ゲートや出国手続きがあり、ゲートCに到着した。ここまでの所要時間は30分。間に合った...。搭乗機はすでに搭乗が開始されていたが、フロアーにはまだ多くの搭乗客がいる。


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帰りの便の所要時間は10時間40分。定刻通り出発。
出発してしばらくしてから機内食の時間となる。メインはチキンかカツカレー。カツカレーを選択。ただ、カレールーがあまりかかっていない。カレー風味のかつという感じ。ちょっと残念。
その後、順調に飛行し、2度目の機内食を食べ、長いフライトが終わった。

成田空港からバスで相模大野へ向かう。そして、12時前に自宅に到着。
2012年のスペインの旅が終わった。

 昨日と今日の歩数、9,845歩。 

 この旅の歩数、200,660歩。 



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